作家紹介
作家 岡本肇Hajime Okamoto
私は、自身の絵を「水墨ポップアート」と言っております。
長きにわたり描き継がれてきた伝統の素材を、ポップアートという
捉え方で表現しています。
それは例えば、「七福神」や「富士山」であったり、
「達磨」であったり、はたまた「招き猫」であったり・・・。
素材目線からのメッセージと共に、招福のおもいを筆に託し、描いております。
プロフィールProfile
1942年
大阪に生まれる。
空間プロデューサーとして活躍。
1942年
中国・吉林省との文化交流で、篆刻(てんこく)や書を学ぶ。
1991年
㈲和味文化研究所を設立し、新鮮な和風感覚での生活道具や生活雑貨を商品企画。
1998年
猫のキャラクター「Kabamaru」をデビューさせる。
2007年
Kabamaruたちの猫の気ままな生き方を描いた
エッセイ『猫だより 笑ったぶんだけ楽しくなれる』(小学館)を出版。
カレンダーをはじめ、Kabamaruキャラクター商品が人気を博す。
水墨書画作品展を全国各地で開催。和テイストの商品企画や様々な創作活動を展開中。
水墨書画教室「墨童の会」主宰。