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壁に向かって9年間座して悟りをひらいたという禅宗の祖とされる達磨大師。
座禅姿をうつした起き上がり小法師の達磨像が七転び八起きの縁起物として飾られるようになったのは江戸時代で、達磨の赤色は魔除けの効果があると信じられていたそうです。
地方により形状や色彩が異なっているのも、描き手としては面白いモチーフです。
作品の中には、達磨の絵に作者なりに咀嚼した『ことわざ』を書き添えたものがあります。
ことわざの一つ一つは生活の知恵であり、喜怒哀楽といった人間の本性に根ざした言葉です。語り継がれてきた珠玉の言葉は、現在においても日常の会話や生活の中に生きています。
「達磨」さんからのメッセージ、その時々に響きます。